6月・梅 雨 時 に 注 意 す べ き 事


 空気中には意外に多くの微生物(バクテリア、ウイルス、カビなど)が漂っています。その数は空気100リットル中1000個程です。アルミサッシや冷暖房の普及により、居住空間の密閉性が高まり、カビやチリダニといった、アレルギーの抗原となるものが生息しやすい室内環境が形成されるようになっています。現在、アレルギーで悩まれている方もいらっしゃると思いますが、弱った身体にカビが入り込むことで、アレルギーを起こしてしまう方も少なくありません。
 中でもカビは空気中に胞子を撒き、その胞子が風に乗って、新たな繁殖地を求めるわけですが、5月から6月にかけての梅雨を迎える時期に、その湿度の高さから急増殖します。常に乾燥を心がけ、換気や掃除を怠らなければ、これらの増殖を防ぐことはできますが、思うようにできないのが実状です。さらに夏に向けて、エアコンを稼働させはじめることから、換気を行う回数も減らしてしまうのが普通です。
 空気清浄機が開発された目的の一つは、このような問題に対処することです。空気清浄機を利用することで、換気の必要回数を減らすことが可能になり、澄んだ空気を維持できるようになりました。ところが、空気清浄機ユニットの清掃・洗浄を行わないまま利用し続けていると、ユニット内にたまった汚れや雑菌などが、逆に空気を悪くさせてしまうこともあるわけです。メンテナンスが不適切な空気清浄機は、窓を開けても寒いことがなくなった春のうちに、外からのホコリをため込んでいます。  是非、空気清浄機のメンテナンスを行い、これからの梅雨に備えてください。





 5月から6月にかけての梅雨を迎える時期には、
 湿度の高さからカビが急増殖します。
 梅雨に備え、適切なメンテナンスで快適に過ごしましょう。

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